屈折矯正手術

手術の適応・不適応

適応範囲
  • 18歳以上
  • 6Dを超えない屈折度の安定した近視・遠視・乱視
  • 近視は10Dまでの範囲において医学的根拠があり、医師の判断に基づいて行う
  • 医師の説明を理解していること
慎重を要する場合
  • 向精神薬の服用
  • 緑内障
  • 全身性の結合組織疾患(リウマチなど)
  • 乾性角結膜炎(重度ドライアイなど)
  • 角膜ヘルペスの既往
  • 屈折矯正手術の既往
不適応となる場合
  • 外眼部の炎症(結膜炎・角膜炎・めいぼなど)
  • 円錐角膜(角膜の一部分だけが尖っている)
  • 白内障(核性近視)
  • ぶどう膜炎や強膜炎に伴う活動性の内眼部炎症(目の中に腫れができる)
  • 重症の糖尿病やアトピー性疾患など、創傷治癒に影響を与える可能性の高い全身性あるいは免疫不全疾患
  • 妊娠中または授乳中
  • 神経質・精神的に不安定
  • 屈折矯正が許可されていない特殊職業に従事

上記のいずれかに該当される方